元々学生時代にルアーフィッシングのブラックバス釣りに大ハマりして、
休日の度に実家の大阪から琵琶湖までを遠征し、車の免許より先に小型船舶の免状を取得したり、ロッドとリールに散財しまくった一時代がありましたが、
その後、滋賀県でブラックバス(外来魚)の再放流禁止?みたいな条例ができた辺りから、
キャッチ&リリースのスポーツフィッシングの精神に反するし、
何より面倒臭く感じるようになってしまって、釣り自体から足が遠退いていました。
し ・ か ・ し
先日、たまたま釣り番組でメタルジグを使ってシーバスを釣り上げているシーンを見ていると・・・
久々に火が着きました‼️ うーん20年ぶりやなぁw
でもルアーフィッシング限定です。(生き餌は大の苦手で、一切触れませんので・・・)
■ 目次
スーパーライト? ライト? 何それ!?
ジギングというと、一般的には沖に出て船の上からメタルジグを投入し青物や鯛等を狙う事を言います。
それを陸からやるようになったのが「ショアジギング」
これと区別するために、船からのジギングを「オフショアジギング」と言います。
冬場のブラックバスを狙うのにメタルジグを遠投するのは、一応ショアジギングになるのだろう・・・。
ここまではなんとなく理解出来たのですが・・・・。
最近、「SLJ」とか「LSJ」の言葉を聞きましたが、
最初は「はぁ??」って感じるぐらいに久方ぶりの釣りです。(笑)
ショアジギングに3つの呼び分けがあります。
主に、ルアーの重さで呼び名を分けている感じです。ね
ルアーの重さだけで考えるのなら、ブラックバスのタックルを流用できそうなのは「スーパーライトショアジギング」だが、大物シーバス等は流石に無理がありそうです。
ガチのショアジギングは全くする気は無し。
イメージ的には「ライトショアジギング」が一番近い感じ、シックリきます!
ライトショアジギング = シーバス狙い+時々青物も釣れる
ジギングと言えば、100g以上のジグをぶん投げて大型青物を狙う方法ですが、
タックルも非常にゴツく、1kg以上のタックルを1日中振り回すので非常に疲れます。しかも専用タックルも必要で、非常に高価です。
個人的には梅宮辰夫や松方弘樹のイメージがあります(ちょっと違うかw)。
ライトショアジギングは文字通り扱う釣具を軽量(ライト)にしているため、初心者でも気軽に始められます。
しかも、青物を中心に堤防からメタルジグを遠投して様々な魚を狙うので、場所とタイミングを見極めれば1mオーバーの大型青物まで狙えます!
初心者でも簡単に青物を釣り上げることが可能です。これほど気軽に挑戦できて、浪漫のある釣りは他に無さそうです。(『釣り・ロマンを求めて』って番組よく見てたなぁ)
タックルバランスが結構ムズイ?
最初に問題になったのがロッドとリール。
ガチのショアジギングするなら殆ど迷うこともないだろうが
個人的には前述のライトショアジギングのMAX60gのウエイトのルアーを扱うこと自体、正直ヘビーやなぁ・・と感じてしまいます。
上手い事説明しにくいが、ランカーシーバスは勿論こなして、たまに青物が掛かれば何とか取り込める感じ・・・
ライトショアジギングの少しスーパーライトジギング寄り?と言うのが一番シックリくるのかと思う。
タックルは最近は釣りの雑誌等も買わないので、最近の動向や知識は皆無w
ネットで色々調べていると中々GOODなロッドが目に止まった。
それは・・・
ダイワのニューラテオ! (NEW LATEO)
ニューラテオの徹底解説はこれが分かり易いかと思います。👇 もろシーバスロッドですが・・・
ラテオの93MLと96Mを迷う場合はこの動画が非常に参考になります。
私はこの動画を見て、ラテオ96Mに決めて購入しました。
ウェーディング用のロッドとして紹介されてはいますが
96Mは対応ルアーのウェイトがMAX50gなので、デイゲームのオープンウォーターで30gの鉄板バイブレーションを投げたり、ウェイトが重くなりがちな120mmを越える大きいルアーにも充分耐えれます。おすすめの1本と思います。
私の探しているイメージにかなり近い雰囲気なので一目惚れしました。
昔に比べて、細くて凄く軽いのに竿自体に力強さやパワーがあるので頼もしい感じです。技術の進歩は本当に素晴らしいと思う今日此頃ですw
そして
ロッドがダイワなら、リールもお揃いが良いだろうとコスパ良さげなもので
気になったのがこのリール
バリスティックLT4000–CHX!!!
これも中々に格好も良いしラテオに合うと言う事と軽さに引かれました。
ジギングはかなり重労働なので長時間行うのには、兎に角ロッドもリールも軽いに越したことはないと思います。
DAIWAのスピニングリールはLT(ライト&タフ)になり、スプールが小口径化され、PEラインの放出が非常にスムーズになりました。それがNEWラテオのブランクスやガイドバランスとも相まってさらなる飛距離アップが望めます!
NEWラテオ96Mに、PE1号を巻いたバリスティックLT4000-CXHを組み合わせで、リアルスチールTG30g(DAIWA)を投げたら100m以上の飛距離をラクラク出せました!
ミドルクラスのロッドでこの飛距離は革命的ですよ!
勿論フリームスやセルテートで組み合わせでも良いですが、ロッドとリールのカラーリングの組み合わせがバリスティックだと非常にカッコいいんですよね!
引用:ルアマガプラス
詳しくは引用元の「ルアマガプラス」見て貰えば一目瞭然ですw
昔に比べてもかなり進化をしているなぁとシミジミと感じます(嬉し泣き!)
軽さと飛距離は大きなアドバンテージです。
本当は10万近くのハイスペックなリールがベストなんでしょうが、今回は久々だし、なによりコスパがかなり良い感じなのでコスパ優先で決めました。
タイプは色々あるがLT4000-CXHが糸巻き量やハイギアでベストと感じました。
迷う事なくポチりとしました。
4000番台なのに非常にコンパクト!! メチャ軽!!
ちょっと高価ですがラテオとバランスが抜群に良いです。
この上のリールスタンドは便利!(特に使用ルアーのフック掛けに超良いですw)
私はこの色をセレクトしましたが、カラーはかなり多くあるのでお好みでw
バス釣りをやっていた時はシマノ派 ロッドはスコーピオンXT リールはアンタレスとカルカッタシリーズ。
昔はメカニカルと言うか、ロボコップ風の雰囲気が格好良いと思っていましたが
今、改めて見るとデザイン的にはダイワさんの方がリードしていると思います。(あくまで個人的な意見です)
スペックや技術的な事は飛躍的に向上しているのだろうと思う。(専門用語多すぎてあんまり理解できていないかもwだし、比べるものが20年以上であれば、それも当然だろう。
スペックはシマノさんのほうが、ちょっとリードしてると思う。(・・・ってフォロー入れときますw)
ルアーを物色
あまり深く考えず、勉強することも兼ねて
ルアーのレビューや評価の高いものをインターネットでチェックしていき
最後は個人的な好みで決定する方法で決めようと思う。
まずは基本のメタルジグ ジグパラ!
ロッドのMAXウェイトの50gを使う気はなく、30gもあれば100m程度は飛ばせるポテンシャルは十二分のあると思うので、最初は30g程度のジグを数タイプ買って、実際に使用してからバリエーションを増やそうと思う。
最初からフックが装備されていて楽❗️カラーが豊富でレビューとかも悪くないです。
タイプも色々あり
左からジェット(細長いタイプ)、ライブベイトカラー(リアルカラー)、普通の?タイプです。
ライトショアプラッキング用ルアー
プラグ系のルアーを遠投して、
シーバスや青物を狙うライトショアプラキング。これもオモロそうw
この動画で気になったルアーはこの3つです
このリライズだけは動画で使われているタイプの130mm50gでは大きくて重い為、ワンサイズ小さいタイプを購入してみました。
このフラペンはメチャ飛ぶし、巻き心地もGOOD!
個人的には久々の当たりルアーかも知れません。
詳しくはこの動画で👇
ブラックバスの方が長かったせいか、プラグ系の方が見ていて楽しいですね。
そして、鉄板のバイブレーション!
タングステン使用で小さいけど高比重。メチャ小さいですね。
30gでも飛びますw 100mはいけると思います。
最初小さすぎて、30g有るようには全く見えなかった。全長65mm
この動画を見てわかるが、結構使い勝手は良さそうです。👇
TGシリーズは人気商品の為に品切れ気味です。
少しタイプは違うのですがこれも結構飛びます!
カラーは多品種あるのでお好みで!
まあバイブレーションはブラックバス用も大量にあるので、
とりあえずは、この2個でw
※令和5年8月現在は上で紹介したルアーに加え一軍入りした超実績ルアーあります。
そのルアーの記事はコチラ。 メチャ釣れます。。。
意外に重要なPEラインとリーダー
ロッドやリールやルアーに比べて、地味な存在ながら重要なのがラインやリーダー類です。
シーバスフィッシングでは、PEラインの使用が当たり前となっています。
しかし、いざシーバスでPEラインを購入しようと実店舗に行った時には、同じように見えるたくさんの製品があり、さらには何号の太さを選べばよいのかわかりにくいもの。
さらにPEラインは、ナイロンラインやフロロカーボンラインに比べても意外に高価なものも多く、買うの一瞬迷ってしまう方も多いです。(私も最初そうでした)
しかし、PEラインを使えば、大きく釣果が変わることは間違いありません。
過去にブラックバス釣りをしていた時は、ほとんどフロロカーボンを使っていたので、最初にPEラインを触った時は細くて頼りないなぁと思った物ですが、今は普通に使っています。
PEラインを使う理由はズバリ3つ!
①飛距離が出しやすいこと(ジグ等のルアーはぶっ飛びます!)
②感度が格段アップすること(ルアーの着底やバイトも感じます)
③巻き替え回数が少なくなること
PEラインの太さは号数で見ていきます
・間違いなくオールマイティに使うのでであれば「1号」
・磯での釣りをしたり、ライトショアジギングまで視野に入れるのであれば「1.2~1.5号」
こんな感じで決めていけば良いと思います。
ちょっとアバウト過ぎる説明ですが
PEラインはナイロンやフロロに比べて同じ号数でも3~4倍の強度があり、何よりも最近は性能の良いリールのドラグがあるので細くても大丈夫です。
ちなみに私は1号以外は使ったことはありません。(参考まで)
おすすめは
よつあみ Gソウル X8 アップグレード PE(ちょっと高いですが。。。)
リーダーはコレを勧められて使っています👇
最後に・・・あったらメチャ便利な物シリーズ
実際に購入して便利だったものをサラッと紹介します
モーリス(MORRIS) ラインコーティング剤 バリバス PEにシュッ! 100ml
コレはロッドのガイドにシュっとスプレーしても快適です。
タカ産業 相棒 CN-106 レッド
ノットの締め込みにメチャ便利!👇
Umibozu(ウミボウズ) フィッシングプライヤー
今はこっちのタイプの方が安くて良いかも。。。
こういった細かい心使いはNICE!
こういった会社が今後生き残っていくのかなと思ってしまいます。
昌栄 ネットキーパー No.757 TOOL NET KEEPER
今回の購入で1番のアタリと思うのがコレ👇
上側をベストのD冠にセットして
下側をネットにセットする。
そうすると、こんな感じになる👇
強力磁石でくっついているのだが
使いたい時には直ぐ使える代物!
コレが本当によく考えられています。
ダイワ(DAIWA) ライトフロートゲームベスト ジェットブラック フリー DF-6406
ゲームベストは色々あるが、
必要最低限の収納で丈がショート丈で動き易く、
ウェーディングにも活躍するコレを選びました。👇
裏がこんな感じの迷彩柄を施してあり、なかなかお洒落?かもw
👇現在はコチラのタイプで良いかもです。勿論ショート丈タイプです。
メイホウ(MEIHO) C-800ND クリア
このケースは
ダイワのゲームベストのDF-6406のポケットにピッタリサイズのケース
このケースもサイズは一緒なのでピッタリサイズで重宝しています。👇
こちらは大きめのルアーの保管にいい感じです。もちろんコチラもサイズはピッタリですよ
そのほか、ランディングネットだけは使ってはいるのですが
頂き物の為に詳細は分かりませんので紹介はしておりません。
以上
20gまでの軽量メタルジグやルアーをライトタックルで扱うジギング
20g〜60gのメタルジグや大型プラグを扱う「ライトショアジギング」
このタイプが1番やっている人が多いのではないでしょうか?
100g前後、もしくはそれ以上のヘビーなメタルジグや大型プラグを遠投し、ブリ、ヒラマサ、シイラなど大型の青物を陸から狙う「ショアジギング」