最近いろんな家電の調子が悪くなる確率が高い。。。
エアコン、冷蔵庫、照明等々。家買った時に揃えたものは
なぜか同時期に不具合や故障が出てくる(笑)。
15年以上使っている炊飯器も内釜が写真のようにヒビ?が入った感じで
指でカリカリ擦ると細かい金属片が剥がれ落ちてくる状態。
長年使ってるし何より口に入れるモノだけにこのままではダメとチラシにて炊飯器を物色。
4人家族なんで大きさ的には5.5合が条件かなぁ
■ 目次
意外に炊飯器ってええ値段するなぁ!
最初は1万か2万ぐらいの想定で考えていたが
チラシの下の方に目をやると
3万 4万 5万と値段が上がっていってるではないか。
『なかなかええ値段やなぁ』と思ったのが正直な感想!
米炊くだけでこれだけ価格差が出るのか?
美味しい高級米を使えばどんな炊飯器でもそこそこ美味いご飯ができるのでは?
1万円の炊飯器と15万の炊飯器を比べたなら美味しさは15倍になるのか?
こういった疑問ばかりが出てくる貧乏性な私。。。
高級な米を使えば、サザエさんに出てくるような炊飯器でも美味い米を炊けると考えていました。
こういった家電商品には結構疎いのだが
以前何かの番組で家電芸人が高級炊飯器の【炎舞炊き】を力説していた事を思い出した。
なるほど!詳しいことはよくわからんが
私が思っているよりは世間の家電はかなり日進月歩で進化しているんだなぁと思った瞬間です。
【炎舞炊き】っていうネーミングは必殺技名みたいで意外に私の心には響きました。
一瞬こんなイメージが脳裏を過りました。(象印さん!コラボしたら売上倍増かも)
【炎舞炊き】ネーミングだけでなく炊き方もGOOD!
各メーカーが頑張って色々な創意工夫して美味しいご飯を!という方向性はOKだが
1万円の炊飯器と15万の炊飯器を比べたなら美味しさは15倍になるのか?
これは個人的には15倍にはならないと思う。試したい気持ちは山々だが
いきなり10万、20万を使って超高級炊飯器を購入といった勇気と根性は私にはありません!
ただ費用対効果が十分なラインは自分で極めてより効果的な線を狙いたいと思っています。
👇この動画は各メーカーの炊飯器を上手く纏めていると思います。
この動画のスタート後6分17秒から【象印 炎舞炊き NW-PU10】が詳しい説明があります。
▼NW-PU10は、ブラック(NW-PU10 BZ)とグレージュ(NW-PU10 CZ)の2色展開です
人気のブラック👇
グレージュカラーも新鮮! 指紋跡も目立ちにくいですよ!👇
【NW-PU10】がコスパ的にも一番良さそう!満足できる商品です!
結論から申し上げますと
【象印IH炊飯ジャー 炎舞炊き NW-PU10】を購入しました!
4人家族なので基本的には大きさが5.5合が条件というのにも合っています!
このクラスの炊飯器でも炊いた米は感動する程にメチャ美味いです。
引き続き、その他の決め手になった機能や概要を説明していこうと思います。
少し面白い機能の『冷凍ごはんモード』と自立式しゃもじ
炎舞炊きNW-PU10に新しく追加された機能で「冷凍ごはんモード」というものがあります。
1.3気圧の高圧力でお米の中に水分を閉じ込めるので、レンジで解凍してもパサつきやベタつきを抑えた、ふっくら粘りのあるごはんが炊けますよって言う機能です。
解凍時を想定して、粘りと水分率を調整しているため、レンジで解凍したときに炊き立てごはんのような味わいが楽しめます。
これは結構便利で、我が家のようにご飯食いの野球小僧が2人もいる家庭には
時間のあるときにたくさん炊いて冷凍保存しておくのに便利な機能と妻が喜んでおります。
さらに、炎舞炊きNW-PU10は、炊飯器本体のプッシュボタンと自立式のしゃもじがAg+抗菌加工されました。
特に自立式しゃもじは地味に便利で嬉しいとの事でポイント高いです。
衛生面に配慮したモデルとなっていますので、より安心してごはんを食べることができますよ。
お手入れはシンプルでクリーニング機能付き
象印 炎舞炊きNW-PU10はシンプル設計になっており、蒸気口セットがないので、毎回のお手入れは「内ぶた」と「内釜」の2つだけです。
本体のトップパネルやフレーム部分もフラットになので、汚れがサッと落とせてお手入れも楽々です。
また、NW-PU10には他社にはなかなか無い「クリーニング機能」が搭載されています。
内釜に指定の水を入れてクリーニング機能を選択すると、圧力洗浄される機能です。
炊き込みご飯を炊いた後に使うと、におい残りを抑えることができるので正直便利です。
ちなみに、クリーニング時間の目安は約60分となっていることと
洗浄後は内部が熱くなっていますので、ヤケドに充分注意してお手入れしてください。
鉄を仕込んだ「豪炎かまど釜」 しっかり保証もあります
NW-PU10は、炎舞炊きの集中加熱を活かす「豪炎かまど釜」を内釜に採用しています
イメージはこんな感じです👇
IHと相性が良い「鉄」素材を、図のように「アルミ」と「ステンレス」の層に組み込んだ構造になっていおり、高い「蓄熱性」「発熱効率」「熱伝導」を実現しました。
また、内釜の内面にうまみプラスプラチナコート(遠赤外線+プラチナナノ粒子)をコーティングすることによって、ごはんの甘み成分の一つである”還元糖”とうまみ成分の一つである”アミノ酸”を引き出す事を可能にしています。
釜のふち部分は厚めに設計されており、炎舞炊きの熱が外に逃げるのを抑え、大火力の熱を効率よくお米に伝えることができます。
さらに個人的にはすごくポイント高いと感じる点は
「内釜で洗米OK」なんです!これも地味にポイント高いです
ですが、ここで少し気になるのがフッ素加工の剥がれです。
気づいたらボロボロになっていた!なんてことは結構あります。
ここで活躍するのが象印さんのメーカー保証です!
内釜のフッ素加工には3年間の保証がついています。
もしフッ素加工が剥がれてしまっても安心です。
もちろん取扱説明書の記載事項にそぐわない無茶な使い方をした場合は対象外になりますが、普通に使っていて剥がれてしまった場合は対応してくれると思います。
「わが家炊きメニュー」でより好みな食感に
NW-PU10には”炊くたびに進化する”という「わが家炊きメニュー」が搭載されています。
わが家炊きメニューというのは、前回食べたごはんの、かたさや粘りの感想を入力すると、次回炊飯時に炊き方を変えて食感を調整するという仕様になっています。
最大81通りの炊き方を選べるので、家庭ごとの色々な好みに応えることができます。
また、同じ銘柄米で炊いたのになんかいつもと違うと感じることがあるかと思いますが
お米は同じ銘柄でも気候や産地の違いで微妙に味が変わってくるものだそうです。
この微妙な違いが「わが家炊きメニュー」を使用することで解消され、いつでも自分好みのごはんが炊けるようになりますと言う訳です。
7通りの炊き分け圧力
白米の炊き分けメニューでは、しゃっきりからもちもちまで5種類から選べるようになっています。
圧力の強さと、圧力をかける時間を調整することで炊き分けています。
勿論、皮のかたい玄米もふっくらやわらかく炊き上げることができます。
普段固くて食べにくいと感じている人にも、おすすめしたいメニューになります。
さらにNW-PU10は「すしめしメニュー」というのもあって、お酢にからみやすいごはんも炊くことができる機能なのですが私はまだ使ったことがありません。使う機会あればまたレビュしたいと思います。
熟成炊き機能(白米・玄米)
NW-PU10には、熟成炊き機能が搭載されており、白米と玄米をさらにおいしく炊き上げることができます。
炊飯時間を長く設定することで、お米の芯までじっくり吸水でき、甘み成分を引き出します。
時間をかけて炊飯することで、よりおいしいごはんが食べれるということです。
やわらかごはんメニュー
NW-PU10にはやわらかごはんメニューがあり、「やわらか」と「よりやわらか」の2つのコースから選べます。
「白米(ふつう)」よりやわらかく、「おかゆ」よりかための食感で炊きあがります。
体調を崩した時やご高齢の方や離乳食中の赤ちゃんがいるご家庭にお勧めできる機能と思います。
シンプル&モダン
象印 炎舞炊きNW-PU10のカラー展開は以下の2種類です。
- ブラック(NW-PU10 BZ)
- グレージュ(NW-PU10 CZ)👈私はこちらを購入しました。
本体のサイズは、幅27.5cm×奥行き34.5cm×高さ21.5cmとなっており、ふたが開いた時の高さは44.5cmになります。
本体重量は6.5kgあるので、重いと感じるかもしれませんが、中途半端に軽いものより少し安定感のる方が良いと感じます。
以上