結構ええやん!【Liberty Air 2 Pro】予想外の高性能!

ワイヤレスイヤホンは普段生活でYouTube・音楽・会議・ジョギング時に欠かせない状態になっている。

本当にコードが無いだけで便利かつスマートです。煩わしさから解放される感じです。

しかし、ワイヤレスイヤホンにノイキャン(ANC)や音質を求めると、値段が高くなったりバッテリー持ちが悪くなってしまいます。

なかなかちょうどいいモデルというか。コストパフォーマンスが抜群な商品がなかなか見当たりません。

インターネットで色々と検索しているとかなり良さそうな商品にヒットしました。

Ankerの「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」です。

速攻でAmazonをポチりました。

なかなか分かり易いパッケージです。

Amazonの配達の速さには毎度感心いたします。(今回は翌日に到着しました)

付属品はイヤホン本体とイヤーチップ、USB-C to Aケーブルです。

Anker初となるANC付きの本機種は、1万円台にもかかわらず、AirPods Proにも匹敵するレベルのノイキャン性能をもっています。
👆(ここ!個人的に最も評価したい所です!!)

当然、音質も前機の「Soundcore Liberty Air 2」から大幅にアップグレードしています。

さらに専用アプリでHearIDを設定すれば、各人に最適な音楽を自動カスタマイズしてくれるなど、機能性抜群のイヤホンです。

イヤホン単体で最長7時間、ケースふくめ最長26時間のバッテリー性能で、ワイヤレス充電にも対応しています。

「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」は生活防水仕様(IPX4)の完全ワイヤレスイヤホンです。

 防水規格IPX4ってどんな感じかと言うと
「水の飛沫に対して保護されている」という定義の防水規格です。プール等に潜っての使用は厳しいですが、雨が降っている中をジョギングする程度では問題ありません。

イヤホンには装着センサーを搭載しています。ワイヤレスイヤホンを購入するときは必須条件です。片方または両耳からイヤホンを外すと音楽が自動で一時停止し、装着すると中断したところから再生します。(これは正直メッチャ便利です)

ケースのサイズは丁度良い感じに約62 x 60 x 30mmと手のひらサイズ。

Soundcore Liberty Air 2とのスペック比較をしてみましょう!

ここでもう少し突っ込んで比較をしてみたいと思います。

Soundcore Liberty Air 2との比較は以下のとおりです。

製品名Soundcore Liberty Air 2Soundcore Liberty Air 2 Pro
重量イヤホン約10g / ケース約53gイヤホン約10g / ケース約61g
ノイキャンなし3つのモード搭載
装着センサー非搭載搭載
バッテリーイヤホン単体で約7時間
ケースをふくめて約28時間
イヤホン単体で約7時間(ANCで6時間)
ケースをふくめて最大26時間(ANCで21時間)
充電方式USB-C / ワイヤレス充電USB-C / ワイヤレス充電
防水規格IPX5IPX4
接続方式Bluetooth 5Bluetooth 5
対応コーデックSBC / AAC / aptXSBC / AAC
ドライバー6mm11mm
価格7,999円12,980円

大きく変わった点はやはりANCを搭載したことです。

それから装着センサーを搭載し、イヤホン脱着時の音楽自動停止に対応している点もポイント高し。

ドライバー径も6mmから11mmへとアップし、その恩恵は当然音質面にも現れています。

対応コーデックではaptXがカットされているのはスペック上は残念ですが、
そのことは私が実際に使っていても音の遅延はほとんど感じないレベルなので問題では無いでしょう。

そこそこロングバッテリーかつワイヤレス充電対応

Soundcore Liberty Air 2 Proはそこそこのロングバッテリーに仕上がっています。

イヤホン単体で最大7時間(ANCで6時間)、ケースをふくめ最大26時間(ANCで21時間)使用可能です。


 
また、15分のケース充電で3時間の再生が可能というクイック充電も魅力。

このクイック充電があれば、まず日常で困ることは無いと思います。

ケース背面には充電用のUSBタイプC(USB-C)が付き、汎用性の高いポートなのも使いやすいポイントです。

ワイヤレス充電にも対応し、このようにワイヤレス充電器に置くだけで充電できます。
地味に便利な機能です。

前面には3段階のLEDインジケーター付き、その点灯数(1〜3コ)でおおよそのバッテリーレベルがわかります。

👆同じものではないですが木目調の充電器の方が暖かみがあって良いかもですw

専用アプリの【Soundcore】は使い易くてメッチャ優秀!

専用アプリでは、ノイズキャンセリングモードや外音取り込み機能の切り替えやイコライザーの設定が行えます。

Soundcore
Soundcore
開発元:Power Mobile Life LLC
無料
posted withアプリーチ

👇ホーム画面です。

イヤホンのバッテリーがひと目で確認できます。

👇モード設定をタップすると、

ノイズキャンセリングモードの選択や、外音取り込みモードへの切り替えが簡単に行えます。


 
👇コントロールのアイコンをタップすると、タッチコントロールの操作方法をカスタマイズできます。

自分で割り振れる操作アクションは4つは、多いか?少ないか?


 自分で割り振れる操作アクションは4つだけです。

操作アクションとしてはもう少し種類があったらさらに便利なのでしょうが、

逆に必要最低限で潔しといったイメージです。(複雑過ぎても多分使いこなせないお年頃です)

まず

自分で割り振れる操作アクションは以下の4つです。

操作アクション
  1. 左2回タップ
  2. 右2回タップ
  3. 左2秒押し
  4. 右2秒押し

👆上記の①〜④の操作アクションに、

👇以下の機能を自由に割り振ることができます。

  • 再生/一時停止
  • 音量アップ
  • 音量ダウン
  • 次の曲へ
  • 前の曲へ
  • モード設定(ノイズキャンセリング / 外音取り込み / 通常)
  • 音声アシスタント

当然ですが上を見ればキリがなく、もっと多くの操作アクションに対応して欲しかったと感じる人もいると思いますが、1万円台で操作カスタマイズをそなえているだけでも立派と判断するのが妥当でしょう。

先ほども少し触れましたが機能が多過ぎても便利が逆に不便に感じる年頃ですw。

あと、個人的に細やかな配慮だなぁ!と感じたのがモード設定のカスタマイズで、
外音取り込みだけカットしたり、あるいは全部ふくめたりと、ボタンを押したときの切り替わり方を変更できます。

イコライザーは細かくカスタムできるだけでなく、20種類以上ものパターンがプリセットされています。これだけあれば自分好みの音設定は容易に見つけられるでしょう。

これはなかなかNICE! 【HearID】機能!

そして、

特徴的かつ音質を大幅に上げてくれる機能がHearIDです。

左右の耳の聴力を測定することで、個人個人の聞こえ方にベストマッチするようにカスタマイズされた音楽に調整してくれます。

この機能で音楽を聴くと演奏がより際立ち、イヤホンの真価をさらに発揮することができます。

まさに至極・究極のイコライザーと言えるのではないでしょうか!(ちょっと言い過ぎかw)

是非、試されることをお勧めします!

これは驚いた!ノイキャン性能はAirPods Proにも匹敵する!

使ってみて良い意味で裏切られたのがノイキャン性能

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは、

AirPods Proと同等レベルで外音を遮断します!しゃだん

「うわっ、言い切ってしまった!w。」

しかし、実際に2商品を聴き比べましたが私の耳では差は全く感じなかったのも事実です。

👇3つのノイズキャンセリングモード(交通機関 / 屋内 / 屋外)をそなえています。

交通機関モードは、非常に高いレベルで外音を遮断します。電車の走行音からタイプ音・空調音まで全体的に抑制してくれます。通勤時には最適と感じます。

屋内で集中して作業を行いたい場合は『屋内モード』を選ぶといいですが、両者の違いは殆ど感じなかったので、個人的には交通機関モードでいいと思います。

3つのモードで好みのノイキャンレベルが見つからない場合は、好みで選べる「カスタム」も選択できます。

意外と『外音取り込み機能』も地味に優秀で、全ての外音を取り込む「全ての外音」と音声重視で取り込む「音声フォーカス」で切り替えられます

ケースバイケースで使い分けると非常に有効な機能ばかりです。

Anker製品の中ではトップクラスの高音質

表面はタッチセンサー式で感度も高く、正確に操作できます。

音質のタイプは少々ドンシャリ系で、Anker製品の中では控えめに言ってもトップクラスの高音質です。

前モデルのSoundcore Liberty Air 2は価格から踏まえるとよくできたではありました。
あくまで・・・。価格の割にはと言う条件付きです

しかし!

Soundcore Liberty Air 2 Proはひと味違います。

高音域はクリアながらまろやか。

低音域には迫力と臨場感もあります。

中音域は、適度な深みや力強さがあり、音の表現力では充分すぐれたものとなっています。

全体的な音質レベルは、「正直、これって2-3万円台の他社製品モデルと遜色ないやん!」と感じるし、個人的にはAirPods Proより味付けはタイプです。

当たり前ですが、耳へのフィットが良く、付け心地は軽目で良い感じです。

お勧めです!

最後に

1万台前半で買えるイヤホンにもかかわらず、

高音質・優れたノイキャン・ワイヤレス充電と、まさにコスパ最強のワイヤレスイヤホンです。

Anker初のノイキャン付きイヤホンなだけあり、作り手の真剣度が伝わってくるし細部にまでこだわられています。

是非、【Liberty Air 2 Pro 】ライフをお楽しみ下さい!

以上

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taroosaka
関西弁を喋る自称ジェントルマン(ってホンマか?)。 大阪 東京 名古屋によく出没するでw よろしく!<textile design and product> ブログ内でもAmazonで買い物する場合が非常に多いです。(便利なもんでw) ちなみにAmazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。