2020年9月発売のApple Watch 6と共に登場したブレイデッドソロループ。
つけ外しの簡単さやデザインのシンプルさから人気のアイテムです。
私も最初は付属のバンドを使っていましたが、購入意欲が湧き出した反面、
「ブレイデッドソロループは“買い”なのか?」と考え出したので色々と考察してみようと思いました。
また一番最後に『ベストバイのブレイデッドソロループ』を紹介しております!
■ 目次
半年使ってみた!メリットはこんな感じ
実は、メリットや利点はもちろん数多くあるのですが
半年間使ったからこそわかるブレイデッドソロループの弱点があるんです。
長時間つけることが多いApple Watchだからこそ、自分の生活スタイルに合った最適なバンドを選ぶ必要があります。
メリット① サラッとした肌触りで通気性が高く、蒸れないので快適!
ブレイデッドソロループはメッシュ状に編み込まれているバンドのため、通気性が非常に高くなっています。
Apple Watchを1日中つけていても全く蒸れることが無く、不快感はゼロです!
スポーツバンド等をつけていた時、夏などの気温が高い日に汗で蒸れてベトベト感が気になっていましたがブレイデッドソロループだとベタつかず快適です。
素材自体がサラっとした手触りでつけていても気持ち良いのも評価が高いです。
スポーツバンドのシリコン素材のように独特のグリップ力で引っかかることもありません。
夏場の暑い日につけたいバンドです!
メリット② 質感がGOOD! 上品かつ高級感がある
ブレイデッドソロループは質感が良く、上品で高級感が感じられます。
👆安モン臭いテカテカ感ではなく、落ち着いた色合いが好みです。
スーツのようなフォーマルスタイルにも違和感なく良い感じで似合いそうですね。
フォーマルでも、カジュアルでも似合う万能なバンドです。
メリット③ 腕に通すだけなので時計をつける時間が早い!
ブレイデッドソロループを腕につける時は、Apple Watch本体の反対側あたりを軽く引っ張って腕に通すだけ。
ボタンや金具で留める必要がないので、素早くつけることが可能です。
腕から外すときもApple Watch本体の反対側を持って引っ張るだけ。
スポーツバンド等をつけ外しする場合はどうしても金具に引っ掛けるワンアクションが余分に必要なので、それと比べるとメッチャ楽チンです。
Apple Watchを腕につけるというほんの少しの動作ですが、毎日のことなので楽になるのは感動です。
ソロループのつけ外しの簡単さを味わってしまうともう元のバンドに戻れる気がしません!
半年使ってみた! デメリットはこんな感じ
装着の心地よさや手軽さ、デザインのシンプルで格好良いのでメリットは数多くあるのですが
デメリットもあるので理解された上での購入をお勧めいたします。
デメリット① 想像以上に伸びる
このデメリットが使用する上で一番大きなデメリットでしょう!
最初、構造がシンプルで良いが多分使っている内に伸びるだろうなぁと思っていましたが
ブレイデッドソロループは想像以上に伸びます(笑)。
装着時にはどうしてもバンド自体を引っ張る事になるので構造上仕方がないと言えばそれまでなんだけど・・・・。
実際につけ外しの回数をカウントしてみましょう。
私の場合、1日の間につけ外しするタイミングは2回です。入浴中に充電するために外す時と、寝る前に装着する時です。偶に3回以上つけ外しする日もありますがひとまず2回で計算します。期間は半年(180日)なので
2回/日×180日=360回
最低でも計算上360回バンドを引っ張っている訳です。
現在の長さは15cmです。
元々の長さは14.5cmだったため5mm伸びている計算になります。
👇写真を見るとわかるように斜め方向にも伸びているのもわかると思います。
やはり5mm程度伸びてしまっては、装着してもピッタリフィットする位置が徐々にひじ側にずれてきているし、所定の位置につけると弛んでしまいシャキッとしません。
思ったより短命なのか?
消耗品であることは理解はしていたけれど、半年ってマジ短すぎやしないかい?
やはりブレイデッドという形状ゆえの特性が原因なんだろうけど、
気に入っているだけにとっても残念です。
おそらくこのまま使っていると伸びてしまって文字盤は手首の方でクルッと一回転してしまうのは時間に問題でしょう(笑)。
一番の問題は、
AppleWatchで睡眠ログを取っているので寝ている間にずれて計測できなくなるのは避けたいです。
睡眠時のブレイデッドソロループの快適さは格別です。
伸びるなら 最初から小さ目サイズを買えば解決??
ベストなバンドサイズよりもより小さいサイズを選べば多少寿命を延ばすこともできるかもしれません。
でも一つ気になるのは、
「小さいサイズ=つけ外しの時により強い力で引っ張る」ということになるのでは?ということです。
そしたら半年後には結局同じ結果になるかもしれませんね…。(笑)
実際には引っ張る力加減や回数によっても変わるでしょうから正確に予想することは不可能です。
そんなことよりも小さいサイズを装着した時の圧迫感の強さも気になるところです。
私は着け心地重視の為、小さめサイズの購入は選択肢にはありません。
しかし、着け心地より寿命の方が大事という方は少し小さめを購入するはアリなのかもしれません。
デメリット③ アップル純正品はメチャ高い!
最初購入した時は、『うわっ!高いなあ』と思いながらも勢いで購入してしまった。
しかし!
半年で伸びてしまうとわかっているものを、もう一度1万円以上払って買う気にはなれないのです。 お金持ちのApple信者は別なので購入ください(笑)。
純正品以外で良さそうなサードパーティ製ブレイデッドソロループも検討する必要があるなぁと思っていると・・・・。
こんなブレイデッドソロループが検索していて目に止まった!
【まとめ】 このブレイデッドソロループなら、問題解決か?
ズバリ!
長さ調整できるなら全て問題解決でOKじゃね?
『これなら多少伸びても調整効くやん!』って速攻ポチりました。
私は40mmのブラックを購入しましたが
👇色・柄のバリエーションが多くあり、コレクションするのも楽しそうです。
👇ミソはここ!! 調整できる機能があれば全て解決!
着けた感じもメッチャいい感じでお勧めです!
まあ、問題は耐久性がどうかという点は懸念されるので検証の必要はありと思いますが、
個人的に素材感も純正品に近く、純正品に比べ極端に品質が劣るという事は無さそうです。
値段も安くこの質感でこの値段はなかなかお勧めです!(純正品はブランドイメージ維持の為にコスト高になってしまうのかも知れませんね)
コストパフォーマンストいう点では非常に優れている商品です。
※ 上の画像でApple Watchを保護しているのは【BARIOUS BARIGUARD3】というもので
こちらの記事で紹介しております。なかなかナイスな商品ですよ!
お勧めです!
以上