「Google Nest Hub」実機レビュー 頑張らずにスマートホーム計画(笑)

大阪梅田のヨドバシカメラをブラブラしていると、スマートスピーカーという面白そうなものが目に飛び込んで来た! 少し大きめのディスプレイの付いたタイプ

その名は

Google Nest Hub(グーグルネストハブ)

一瞬、フォトフレームと見間違う外観。店員さん曰く、「YouTubeも見れるしラジオ等も聞けて便利ですよ」とのこと。

ディスプレイ付きのスマートスピーカー Google Nest Hub(グーグルネストハブ)。

丁度、キッチンに置いてあるラジカセがボロボロ(古いこともあるが汚れが酷い)で、嫁が何か気の効いたラジカセ有れば、欲しいなぁとリクエストあったので、購入を決定しました。

まあ、購入したのはインターネットで行いましたが、今までで購入したことのないタイプの家電の為、正直悩みました。。。

店員さんはかなり詳しい女性で綺麗な人でしたが・・・

説明だけ目一杯させて、ゴメンよ!ヨドバシカメラさーーーーん‼️

この動画で大体のことは理解できるが・・・

なるほど便利そうではありますなぁ。ちょっと未来チックでもあるしw

音声で色々指示できるものは、他の物でも結構いろいろなタイプが発売されているが、やはりモニターが付いている方が便利そうではある。

リビングでメインで使うにはモニターがあった方が、フォトフレーム替わりにもなるしね

取り敢えずのスペックや大きさは、こんな感じです⇩

本体サイズ高さ118mm✕幅178.5mm✕奥行67.3mm
ディスプレイ7インチ LCD タッチスクリーン
解像度1,024✕600
無線LAN(WiFi)IEEE802.11b/g/n/ac
Bluetooth5.0対応
スピーカーフルレンジスピーカー
重量480g
カラーチョーク、チャコール、サンド、アクア
電源15W、ケーブル1.5m

2019年12月現在、一回り大きくてカメラ機能等を搭載した「Google Nest Hub Max」ものも発売されているが、まずは Google Nest Hub(グーグルネストハブ) の使い勝手を試してみようと思う。

まあ、カメラ機能は必要ないし、ディスプレイで動画を見るのであればTVの大画面で見れば良いし、何より 高さ118mm✕幅178.5mm✕奥行67.3mm というサイズ感がリビングとキッチンの間にあるカウンターに置くにはピッタリだったので、大きさはサイズ感重視で必要最低限あれば良いと言う判断です。(値段がMAXの方がメチャ高くなるというのもありますが。。。)

商品のパッケージはこんな感じ

説明書は非常にペラペラで一瞬不安になりますが、設定などは画面の指示に沿って行うので全く問題は無くスムーズに行えます。

設定自体は超簡単! すべてがシンプルです。

Google Homeアプリをダウンロードして

各種設定を行っていきます。

セットアップこの動画がわかりやすいです。👇

付属の説明書がペラペラだけの事はある。全く簡単です。(笑)

まだ、家電とつないだりはしていませんが

当初の目的通り、リビングとキッチンにて、嫁がラジオや音楽、YouTube動画を見たりしています。

何気に便利なのは料理の最中で両手が塞がっている時にタイマーセットが音声でできる点や

気軽に天気予報や調べものができる点は、嫁にも評判よく高評価です。

私は、フォトフレームとして利用していますが、Googleフォト(共有アルバム)と連携しています。
なかなか、良い感じです。

総合的には良い買い物だったと思います。

シャープのエアコンと繋げてみた 。  「COCORO AIR」 対応家電

たまたま、リビングのエアコンの調子が悪くなったので、新しく替えかえたエアコンが「COCORO AIR」というものに対応していました。

ちなみにこのエアコンです。(令和5年3月現在ではどこも品切れみたいです)

シャープ 【エアコン】 高濃度プラズマクラスターNEXT搭載おもに14畳用 (冷房:11~17畳/暖房:11~14畳) JXシリーズ 電源200V (ホワイト系) AY-J40X2-W

今のエアコンは良くできていて省エネ効率は高く、電気代もそれなりに安価になるのですが、冷房も暖房もよく効く!!

14畳用のエアコンですが、実は20畳の広さで使っています。我が家はマンションで断熱も良いはずだし、昨年購入した子供部屋6畳の部屋に付けた6畳用のエアコンが、恐ろしく冷暖房が効き過ぎた為に大丈夫と判断しました。

あの14畳用とか6畳用とかの畳用の基準って聞く所によると、メチャクチャ古い基準で断熱材も不十分だった頃のものを今だに使用しているとの事。少々狭い広さのエアコンでもOKと判断したもう一つの理由がこれです。

結果、何の不自由もなく快適に使用しております。(くれぐれも自己責任で御願い致します)

・・・話を戻します。(汗) 話が脱線しすぎやなぁ

COCORO AIRに対応しているので、簡単に説明すると

COCORO AIRは、Google アシスタント等のスマートスピーカーとの連携が可能です。
話しかけるだけで、対応スマート家電をハンズフリーで操作できたり、サービスを利用することができます。音声で、 運転のオン・オフや温度設定の変更、運転状況の確認等ができるという事です。


「おおお、便利そう!おもしろそう!」とのことで,繋げてみようと思った。

COCORO AIR のように、家電自体がGoogle Home等に対応していれば、直接 Google Nest Hub(グーグルネストハブ) に繋げることは非常に簡単です。

しかし、そんな家電は多くない。

例えば、我が家のリビングのテレビ 東芝REGZAも5-6年前に購入したものですので、当然対応してません。

照明もオーディオ機器も同様に、少し古いものは特殊な機能は付加されていないものが殆どです。

Google Home等Google Nest Hub(グーグルネストハブ) が発売されたのが最近なので当たり前か(笑い)

では、普通の家電を Google Nest Hub(グーグルネストハブ) で音声で操作したいときはどうしたら良いのか?

それは。。。

スマートリモコンを使えば解決!  Nature Remo mini

今、家電製品のリモコンは赤外線リモコンがほとんどである。

そして、赤外線リモコンの家電は、そのままでは絶対にGoogle Nest Hub(グーグルネストハブ )等で音声操作できません!

そこで、スマートリモコンなるものを利用するのです!

赤外線リモコンの情報をスマートリモコンなるものに設定して、スマートリモコンと Google Nest Hub(グーグルネストハブ) 等と繋いでしまうのである。

私が試したところ、我が家にあるリモコンのすべてはスマートリモコンに設定することができました。

スマートリモコンは様々な種類がありますが、今回は「Nature Remo mini」を使いました。

これです⇩ (リンクは1st Generationです)

非常に小さく、高機能みたいです。特に不都合なく使えております。

より複雑な操作がご希望なら上位版もあります。

・・・ですが上位版までは私は必要ないと思います。

さらに複雑な使い方をする人用かなぁ 

まあ実際、個人の好みです。

Google Nest Hub(グーグルネストハブ) とNature Remo miniのセットアップはこの動画がイメージしやすいです。

スマートリモコンのセットアップができない時の注意点

上の動画ではさらっとできていますが、

私の場合はWi-Fiルーターと Nature Remo miniとのセットアップ がなかなか上手くいかずに、4-5回チャレンジしました。

最終的には繋がりました。

原因ははっきりわかりませんが、

上の画像のように、かなり至近距離で無いとうまくセットアップできませんでした。なかなか繋がらずにいる方がいれば、試してみてください。

あと重要な注意点としては、

Remo本体は Wi-Fi2.4Ghz専用です。その為、普段5Ghzで使っているスマホも、あらかじめ 2.4Ghz を選択しておく必要がある。( 5Ghz だと永久にセットアップは終わりません!)

結構、知らない人多くて途中でセットアップを諦める人もいると聞きます。

取り敢えず、リビングのセットアップは終了。

エアコンとテレビ、クロームキャストと照明等を登録しました。

次は、ベッドルームをチャレンジしようと思っております。

👇 このGoogle Home Miniをつかって!  (ニヤリ)

Google Home Mini ちょっと活用して見る

この Google Home Mini は、簡単に言うと

画面の無いGoogle Nest Hub(グーグルネストハブ)って感じです。

寝室や書斎で使うには特に大きな画面は必要とは思いません。

こんな感じで大きさも小さくて邪魔にならないので

部屋のどんな所にも意外に馴染んでメッチャ良い感じです。

カラーはチョークやチャコール等等がありますのでお好みでw

個人的にはチョークカラーが一推しですね

しかし、令和2年6月現在。Google Home Miniの続機種として

Nest Miniなるものが発売されております。

もちろん、新機種の方が性能が良いのは当たり前なのですが、

前機種の Google Home Mini も値段はかなり(50%程DOWN)安くなっております。

両機種の違いや比較はこちらの記事が分かり易いと思いますので参考まで

目的と予算等で判断すれば良いとは思います。

話が活用方法とは少し横に逸れてしまったので戻します(汗)

それで、結構便利だなあと思ったのは、

例えば、ベッドルームにGoogle Home MiniNest Mini)をセットする。

もちろん、ベッドルームでGoogle Home Mini単体に対して、時間や音楽を音声で指示して流したりはできますが

リビングに居たままでベッドルームの操作ができちゃったりしますw

前述のNature Remo miniを使って、ベッドルームのエアコン、テレビ、照明、ステレオアンプ等々とのセッティングは必要ですが

それさえやってしまえば、めちゃくちゃ便利です!

実際、最近右の脹脛を負傷して、松葉杖が必要になった時でも役に立っています。

診断名は仰々しいですが、俗に言う肉離れですw(程度はヒドかったのですが・・・)

足を怪我をすると機動力が落ちてしまうし、家に誰もいない時は結構ちょっとした事でも有り難がったりします。

リビングからベッドルームに移動する前に

リビングにあるGoogle Nest Hub(グーグルネストハブ)に

「OK、Google! ベッドルームのエアコンをオンにして!」

「OK、Google! ベッドルームの空気清浄機をオンにして!」

っと言うだけで、離れているベッドルームの操作ができてしまいます。

最初はメチャ感動したものです。

ちなみにベッドルームのって言うのがミソです。

言わないとリビングのエアコンや空気清浄機がオンオフされますので注意です。

Google Home上ではこんな感じです👇

リビングルームやベッドルームと部屋を分けてセットしていくと

より分かり易いかと思います。

各部屋にGoogle Home MiniNest Mini)を設置する事で

もっと使い勝手が良くなったり、日々の生活が楽しくなったりするかもしれませんね?

もちろん、工夫次第ですが(笑)

ちなみに、年末の大掃除の時に各部屋のGoogle Home Miniをデバイスのグループ化した時は

家中どこの掃除をしていてもBGMが途切れる事なく聞けたので快適でしたよw

とりあえずは全部屋にはあったほうが色々面白そうかなぁ。

そうなるとGoogle Home Miniの方が今は安いし。どうしたものか

値段を取るか、性能アップした最新式を取るか・・・

悩みどころです。

以上

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taroosaka
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