試す価値は充分!!【シューズ・ストレッチャー】

crop people exercising with elastic purple loops
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突然、物欲に襲われてしまう私。

「ジャケパンやセットアップスーツに合うスニーカー欲しい。」なんて思いながらネットで探していると1足のスニーカーがヒットしました。

その靴こそがNew balance M1500 WHIでした。

白のオールレザーでシュッとした細身のシルエット。。。。

『おおお、メッチャええやん!!』

ネット購入の魔の手!

ポチッと早速、購入したものの

一瞬不安になることがある。

それは

『買ったはいいけど、サイズはバッチリ合うのか?』という点だ。

同じサイズの靴を買ってもメーカーやブランドによって小さかったり大きかったり・・・。

さらに靴の横幅も細かったり、太かったりと様々。

サイズ26.5のM1400はよく履いており何足も履き潰しているがニューバランスも品番によって全く違う履き心地やサイズ感があるという認識だけはある。

一応、予備知識としてネットで調べる内に

普段M1400を履いている人がM1500を履く場合はハーフサイズかワンサイズアップが安全という情報に行き着いた。

じゃあ、とりあえずワンサイズもアップして買えばヒモ靴だし調整効くなぁと勝手な判断し購入した訳です。

で、購入したM1500(27.5)を履こうとすると・・・・・・。

『革靴は履いていると徐々に伸びてくる』から我慢する??

えっ!? マジ? あかん

『27.5でも全然っ! 入らんやん!』ってパターンでした。

M1500は私にとってはかなり細めの品番ということがわかりました。

長さ的には全くOKなのだが横幅(ワイズ)が痛いくらいに入らないのです。(涙)

そこそこな金額のオールレザー版ということもあり

このままではダメージが大き過ぎるので

落ち込むより先になんとか大きくできないか?と色々とも模索していると

とあるものに行き着いた。

その名は【シューズ・ストレッチャー】だ!!

名前はそのまま(笑)

いつも通りに即Amazonにて購入したw

いろんなタイプが販売されてはいるが

コスト・レビュー・私の個人的直感でこれが一番良さそうだったので決めました! 

別に深い意味はないw。

シューズ(靴) ストレッチャー(引っ張る=大きくする)

「シューズ・ストレッチャー」は、伸ばす・広げる・サイズを大きくできます

おおお、もしかしたら期待できる!

特にレザーを使った「革靴」が、一番対応しやすい素材です。
なぜかというとレザーは天然皮革素材なので、革の伸びや馴染みが良いということが言えます

昔、革靴のローファーなんかは敢えて小さいサイズを購入して履きこんでいく内に伸びて足にフィットしてくる事をオシャレとして頑張っていたのを思わず思い出しました。

逆に、ニット・キャンバス地などは、伸縮性のある素材が多いため、ストレッチャーを使用してもあまり効果がない素材です。ストレッチャーを使用後、取り外すと元に戻ってしまうことがありますので注意が必要です。

素材がポイントになるので、注意は必要です。

なかなかシッカリした感触です。👇

とりあえず装着!!

あと意外に便利だったのが下の画像の引っ掛ける部分です。

これはナイスアイデアです!!!

どんな靴でも伸ばせそう?

どんな靴でも伸ばせそうな感じですが

シューズストレッチャーで伸ばせる靴は、基本的に「革:レザー」素材です。
「牛革・豚革・羊革」などの「スムーズレザー・ガラスレザー・ヌバック・スエード」などになります。

天然皮革は馴染みが良いので、履いていくうちに自分の足の形に多少形作られます。しかし、毎回我慢して履くようなサイズはそもそもサイズが合っていないので、ストレッチャーを使って幅を広げたり調整するのは効果的です。

ビジネスシューズ・ドレスシューズやパンプスなどの革を使ったものは勿論ですが、スニーカータイプのカジュアルシューズも革を使っているものであれば効果的でしょう。

いくらでも伸ばせるのか?

革靴の製造過程においては、様々な補強材を革の裏・内側などに入れて伸び止め防止処理が行われています。

その為に
シューズストレッチャーを使って革靴を伸ばす・大きくするのは、ある程度の限度があるということも同時に理解しておいてください。

その限界は『0.5センチ』です!

1cm以上大きくするのは、間違いなく靴に負担を掛けてしまいますので注意が必要です。

足って意外に繊細ですので0.5センチの違いでも結構な違いは感じられます。

革靴なら何でも良いのか?

革靴と言っても先ほど説明しました通り、幾つかの種類があります。

特に羊や山羊革は革の厚みが薄いものが多いため、伸ばし過ぎて破れらないように注意が必要です。

またスエードやベロアの起毛素材も同様に注意が必要です。

また今回はあまり触れませんが「合成皮革」や「人工皮革」は、あまりシューズストレッチャーの効果が分かりにくい素材といえます。

これらは一定の収縮性を持つ素材ですので、シューズストレッチャーを使用しても、外すと結局元に戻ってしまうパターンが多いです。

シューズストレッチャーで快適な革靴に!

1日の内、ほとんど靴を履いていて、長時間不快な思いをするのは良くありません。
サイズが合わないだけで、生活や仕事に大きな影響を与えてしまうものです。

そのためちょっとしたサイズ調整で、すこしでも快適な靴を履きたいところです。

そんな時は「シューズ・ストレッチャー」での調整を考えてみてください。
自分好みの快適な革靴にして、不快な一日を快適に過ごせるようになります。

オススメです!

以上

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taroosaka
関西弁を喋る自称ジェントルマン(ってホンマか?)。 大阪 東京 名古屋によく出没するでw よろしく!<textile design and product> ブログ内でもAmazonで買い物する場合が非常に多いです。(便利なもんでw) ちなみにAmazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。