普段は普通の大きめの三脚があるのでそれを使っているんです。
しかし、どうしてもそういった大きめの三脚を持っていけない状況があると思います。
また、記念撮影はするつもり・・・。
だけど、実際に三脚使うかどうか分からないけど、一応あったらいいかも?みたいな優柔不断な状況や、ちょっと軽くカメラを固定しておきたい時などもあると思います。
私の場合はアウトドアでBBQや釣りをしている時なんかにチョット使いたい時に重宝しております。
こういった状況では、カバンから出してサッとカメラを固定できるManfrottoのような持ち運びしやすいミニ三脚の重要性を感じた瞬間でした。
最近は便利すぎてヘビロテしておりますが、
もし、あなたが三脚を持ってないのなら1本目の三脚として選ぶのもありかも知れませんよ!
どうせ後々必要になりますしね(笑)。
■ 目次
どっちのManfrottoミニ三脚がいいの?
現状ミニ三脚は新旧2タイプが発売されていますが
私は PIXI(旧タイプ)一択です。
私はこう言った商品は、使い勝手重視で選択するので
シンプルイズベストで
よりコンパクトでより頑丈で質感が良いものに限ります!
もちろん、人によって使い方や求めるものが異なりますので
この比較動画を見て参考にして下さい。(かなり分かり易い動画です)
私は大きさが大きくなる点と質感がプラスチック風という点だけでアウトです。(笑)
より低い位置から撮影したいなら、これを購入したほうが有利です!
これはメチャ低いしコンパクトですよw
・・・というわけで Manfrottoミニ三脚 PIXI (旧タイプ)を買って見た
というわけで、PIXI(旧タイプ)をポチります。
商品自体はこんな感じ
小さいくせに質感はかなり良いです。
赤いボタンを押すと台の部分がクネクネ動いて調整できます。 赤ボタンを離すと固定されます。
普通は通常の三脚と同じようにネジがついているのでこのネジを使ってカメラを固定します。
ふ・つ・う は です!
実は私もやっているのですが
カメラにピークデザインのプレートなどアルカスイス互換プレートを付けている方は少し工夫すれば更に快適に使えるので、それを次に説明します!
使いやすさのキーワードは【アルカスイス互換】
そもそも良く耳にするアルカスイスとは・・・。
「アルカスイス」とは雲台を作っている会社の名前のことです。
フランスに本拠地を置く雲台を作っている企業なんですが、アルカスイスの雲台はその固定力・安定性を世界的に非常に評価されています。
最近では、他のメーカーも真似してアルカスイスの同じ機構の雲台を作るようになり、他社の作ったプレートと雲台でも、アルカスイス式の機構であればバッチリと互換するようになってしまっています。
使う方からすれば、選択肢も広がってありがたいとも感じますw。
つまり
「Manfrottoミニ三脚に、アルカスイス互換のプレートを付けたカメラを装着できるようにしてみました!」…というお話です。
先ほど、カメラにピークデザインのプレートなどアルカスイス互換プレートを付けている方は少し工夫すれば更に快適に使えると説明しましたが
その工夫とは、アルカスイス互換のクイックリリースクランプを取り付けるだけです!
「それって当たり前やん!」って関西人なら突っ込まれそうですがw
当たり前といったら当たり前の話なんですが、
安い三脚にわざわざクイックリリースクランプをつけようと思わないのではないでしょうか?
☝️ココがミソです!!
また、ネジ穴付近のプレートが結構タイトなつくりなので、どのクイックリリースクランプを選べば良いのか迷うと思います。
私も色々ネットで調べて、大きさも値段もぴったりのクイックリリースクランプを見つけたのでご紹介したいと思います。
その商品とは
MENGS クイックリリースクランプ DC-38Qです。
上から
横から
こんな感じでクルクルと回して
合体!
ここまでサイズもバッチリでピッタリあってしまうと
まるで純正品と言わんばかりの出来映えです。相性バッチリです!
ちょっと脱線 「DC-38Q」という型番の謎
ところで不思議だったのがAmazonさんで検索すると、
同じ型番「DC-38Q」でMENGSの他、LEOFOTO、NEEWER等 数社出てきます。
写真を見る分には同一製品にしか見えないのに、値段が結構違うって何で?と思ってしまいます。
中華商品って他の商品でもよくある事だが、この辺りが謎です。
実際に作っているところは別で、ブランドや販売会社ごとに値段も変えて流通させているのでしょうか?
まあ謎が多くとも、安くてもキチンとした商品が購入できるのならこだわりませんけどね。(笑)
その時その時に比較をして、一番安いところから購入すると言った感じで良いのでは無いでしょうか?
EOS Kiss X9をセットしてみた
これくらいのコンパクトなカメラだと、純正付属の望遠レンズもつけて見ましたが安定度抜群です。
「純正品か!」って突っ込みたくなるほどのシンデレラフィット感です。素晴らしい!
当然、カメラ側にもアルカスイス互換のプレートは装着してあります。
このプレートはいろんなタイプがありますがアルカスイス互換という点がキーポイントです。
もちろんプレートは単体でも購入できますが
(こういったネックとなるパーツは、純正品の方が後々のことを考えると良いかなと思います)
こういった感じで商品を購入した時に付属していたりすることも多々あるのでご注意を・・・。
実際は望遠レンズではなく、パンケーキレンズみたいに接近して撮影するとか
ブログとかで動画を撮影する時に重宝しそうなので、そう言った使い方も記事にしていけたらと思います。
まとめ
アルカスイス互換のパーツを使うことで、使い勝手が向上する。
ミニ三脚とも素敵な関係にすることも可能だし、使い方を考えれば可能性は他の商品でも工夫次第でいくらでも増えそうである。
この前購入したGoPro(アクションカメラ)も何か考えられそうでもある。(GoProの記事はコチラ)
また、ピークデザインの商品との組み合わせを考えて行っても面白そうではある。
(こういうことで頭を悩ますのはワクワクしますw)
まあ、今回の【Manfrottoミニ三脚】と【MENGS DC-38Q クイックリリースクランプ】の組み合わせは
充分に素敵な関係になれたので良しとしたいと思います。
以上